2015グッドデザイン賞 受賞作品
都心部に位置し、路地状敷地であることから接道面が少なく、高層建物や住宅などに囲まれた過密な地域に建つ22戸のタウンハウス(長屋)の計画。長屋に求められる法的な要素から、空地(クウチ)をどのように設けるかに着目し、周囲の建物や街並みとの関係を考えながら空地と内部空間を配置していく。 空地によって切りとるような構成とすることで、外部空間に囲まれた開放感ある住空間が生まれる。
所在地 | 東京都渋谷区代々木1丁目 |
主用途 | 長屋 |
地域・地区 | 第二種住居地域、準防火地域、30m第三種高度地区、 日影規制5.0-3.0時間/4.0m、第一種文教地区 |
許容建蔽率 | 60.00% |
許容容積率 | 294.88% |
敷地面積 | 699.57㎡ |
建築面積 | 416.97㎡(59.60%) |
延床面積 | 999.36㎡ |
容積対象床面積 | 999.36㎡(142.85%) (東京都建築安全条例第4条より延べ面積1,000㎡未満) |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上3階 |
高さ | 最高高さ9.800m |
総戸数 | 22戸 |
事業主 | アルファビオス+アメニティ |
設計・設計監理 | AIUEO STUDIO 株式会社 |
設計パートナー | ito.+伊藤教司建築設計事務所 |
構造設計 | frameworks |
施工者 | 新三平建設 株式会社 |
写真 | 太田拓実写真事務所 |